12/12(金)難聴者の力を引き出す関わり方セミナー

本講座は、2025年度 第37回エフコープふくし助成金事業の採択を受けて運営しています。

https://www.fcoop.or.jp/news/archives/1312

難聴の社員さんは特有の力を秘めています。

発揮させるには、聞こえのフォローの充実が鍵です！

御社では、難聴の社員さんを雇用されていますでしょうか？

されていましたら、もっと活躍してほしいけど、何か良い方法はないかと模索されているかもしれませんし、

思うように成長してくれないと思われたり、早期離職が多く何とかしたいと思われることもあるかもしれません。

当方では、2024年の1月に約200人の難聴者の協力を頂き、離職についてのアンケート調査をしました。

その中で、離職理由のトップになったものは、

「聞こえないことへのフォローをしてもらえなかったから」（42％）でした。

具体的な事例も教えて頂きました。

非常に不快な対応をされた事例もありましたが、多くは、聞こえのフォローを依頼してもなかなかやってもらえないということでした。

難聴者は、聞こえないからこそ突出した力も持っています。

聞こえのフォロー環境を整えて、意志疎通、情報把握さえできるようになれば、事業発展に寄与できる能力を、多くの方が発揮できます。

しかし、聞こえづらいことの影響や様々な事情が一般的ではなく、知られていないことが多く、誤解が定着してしまっている部分があります。

このため、

「それだけしゃべれてるから大丈夫だろう」

「努力が足りないだけだ」

などと思われてしまい、なかなか聞こえのフォローをしてもらえず、仕事もうまくできずに早期に離職するケースが難聴者には多くあります。

また、職場で親身になっていただいても、実は難聴者本人も、どうやったら情報把握、意志疎通がもっと進むか詳しく分からないケースもよくあります。

これは、そもそも聞こえた経験がないので分かりづらい部分なのですが、そうなると、フォローはしているけど、なかなかうまく回っていかない、成長しないということにつながっていきます。

そこで、今回、

企業の人事・教育担当者

ダイバーシティ推移担当者

CSR・サステナビリティ推進担当の方向けに、

難聴者の聞こえ方を疑似体験して、

聞こえないことの影響、実際に直面している具体的な困り事を知り、

効果的な聞こえのフォロー方法を学べる無料のオンラインセミナーを開催します。

併せて、企業が使える助成金･情報保障のご紹介(全６ページ)も付いています。

難聴者が本来の力を発揮できるようになれば、もちろん事業発展につながります。

また、難聴者が情報把握、意志疎通しやすい環境は、チーム全体の活性化にもつながります。

よろしければ、ぜひ本セミナーにお申し込みください！

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また、担当部署が違う場合は、該当の部署名をお知らせ頂けましたら、以降はそちらにご案内させていただきます。

大変お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。

Ａ４サイズの案内チラシです。

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