難聴者のための就職支援セミナーは、
転職者向けと、大学・専門学校生向け の2つを用意しています。
下記より、該当する方をクリックして、詳細をご確認ください。
音声文字変換アプリは、誤変換などもまだまだ多いので、事前に字幕を付けた動画を講座の中で使い、重要な部分の情報を100%把握した上で、講師がアプリを使って話し、補足をしていきます。
毎回30分、仕事、就職の悩み、課題などをみんなで共有します。
チャットでの質問でもOKですし、アプリを使って音声での質問でもOKです。ここでの会話が良かったとの意見も多いです。
どんな仕事ができそうか?自分の強みは何なのか?応募書類の作成など、セミナーを1回聞いただけでは誰もできません。
何回も添削にお付き合いします!一緒に自分らしく働くことを目指しましょう!
皆さんで相談や質問をし合えたことがとても嬉しく思いました。
質問に対するアドバイス、正直なご意見ありがとうございます。
聴覚障害者のことを良くご存じなので、共感できました。
聴覚障害者の魅力をお伝えいただき、 「あ、そうなのかな」と逆に気づかされました。
難聴を理解してくれている人がいるということが、安心につながりました。
今回のセミナーで、難聴でも働いていいんだと思えました。
情報保障という言葉が多く出ましたが今まであまり意識していませんでした。難聴であることに罪悪感があり、会社側に配慮をお願いするとき申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、保障してもらって良いんだ、と感じました。
どの場面でどのように保障してもらうかなど細かく整理して、こちらからお願いすることが相互にとって良いのだと感じました。実践したいです。
集団面接も、理由を言って個別に対応できるか聞いてみてもよい、と言われ、自分ではなかなか判断ができなくて安心しました。難聴でもできる仕事をさがしていましたが、自分が役に立ちたいことリストなどで、もう少し自分がやりたい仕事も視野にいれたいなぁと、感じるようになりワクワクしました。
いろいろな聞こえの人がいて、難聴者自身も考え方が違います。どれが正解とかではないと、今回のセミナーでみなさんの意見を聞いて改めて感じました。
お医者さんが親に難聴のことを説明するときに、「耳をふさいでみて」と言っていたのを記憶していて、そう説明してきましたが、セミナーの中で「耳を塞いだくらいでは聞こえてしまう。」と聞こえている人の意見を知りました。私の耳は、片耳がほぼ聞こえていない状態なのに…自ら聞こえの誤解を作っていたことに気付いた時は衝撃でした。
岩尾 至和(いわお ゆきかず)
一般社団法人言葉のかけはし 代表理事
難聴の子を持つ家族会そらいろ 会長
CDA(キャリアデベロップメントアドバイザー)キャリアカウンセラー資格
キャリア支援・就職支援の仕事に携わり19年目。
学生・若年者向けのキャリア支援セミナー、ジョブカフェにおけるキャリアカウンセリング、企業向けキャリアデザイン研修・人事担当者向け採用面接セミナーなどを手掛ける。
現在は福岡工業大学にてキャリアカウンセリングを担当。
当法人では、難聴の小、中、高校生向けのキャリア学習講座も行っている。
A4サイズの案内チラシです。
ご自由にダウンロードしていただき、お知り合いの方などにご紹介をお願いいたします。