言葉のかけはしの活動内容

言葉のかけはしでは、以下の活動を行っています。

 

難聴の啓発活動をしています。

難聴に対する誤解を減らし、理解を広く社会に拡げていくことで、お互いが過ごしやすい社会を創る一端を担います。

幼保園、小・中・高校等への出前講座

法人向けの難聴理解講座

公民館や自治体、任意団体の人権講座等

で、難聴、人権に関する講座・講演を依頼できます。

難聴者・ろう者の仕事の選択肢は、依然狭く、平均給与が一般よりも月額で10万円も低い状況にあります。

しかし、時代背景を考えると、もっと選択肢を拡げ、一般水準の給与を得る道が充分にあります。

難聴・ろうの小学生、中高生や大学生は、将来の仕事の選択肢を拡げる力を養う講座や就職相談などを受けることができます。

自社で働く難聴、ろうの方が、自分の能力を思い切り発揮して業務に取り組めるよう、本人、会社側両方の話を聞き、スモールステップを重ねていくキャリアサポートを受けることができます。

また、難聴者・ろう者を採用する際にどんな準備が必要か?可能な業務は?面接時における判断基準は?などの採用サポートも受けることができます。


難聴児者、その家族が日々の生活で困ることなどを拾い上げ、行政への働きかけが必要な場合は、行政の窓口に直接相談したり、議員さんへ相談し、議会で質問していただいたり、環境改善を図っています。

とにかく全体像が見えにくく、どうしたらいいのかよくわからない「難聴児の療育」

療育そのものは教えられませんが(言語聴覚士ではないため)、療育についての情報を、家族目線でサポートしていきます。

仕事や就職の個別相談をすることができます。また、働いている会社でのコミュニケーション環境を良くしたいと思っている場合の相談もできます。